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【 電験2種二次試験合格への道③】戦略を練って学習せよ

 

電験2種二次試験合格への道③

「戦略を練って学習せよ」

 

いきなりですが、合格点6割を取るストーリーはできていますか。

 

このストーリー=戦略を練ることで、勉強中に各々が注力すべきポイントがはっきりしてきます。

 

今回は一般的な電験2種二次試験の特徴を紹介しつつ、合格するための戦略(得点の積み重ね方)について一緒に考えていきましょう。

 

コンテンツ内容

・論説特化or計算特化

・過去5年間を考察

 

このシリーズは、主に一次試験後から二次対策を開始した(追い込まれている)方を対象に、私の経験を踏まえアドバイスしていきます。

 

受験生が限られた時間で最大限の成果を出せること願っています。

 

プロフィール

  • 2020年度電験2種合格
  • 2次試験は一発攻略
  • 1次試験後から2次対策開始
  • 暗記苦手・・・。

 

論説特化or計算特化

 

電験2種二次試験を短期間で攻略するためには、論説or計算どちらに注力するか決めると良いでしょう。

 

  • 電力管理について
  • 機械制御について

 

電力管理について

 

電力管理は、論説問題と計算問題の両方が出題されます。

 

それぞれの特徴について確認していきましょう。

 

<特徴>論説問題

  • 幅広い分野から出題
  • 出題傾向を掴みにくい
  • 学習量に対するコスパ×

 

論説問題は、知っていれば高得点を期待できるというメリットがあります。

(ケアレスミスする可能性は低い)

 

その一方で、出題傾向が掴みにくく幅広い学習=学習時間(多)というデメリットもあります。

 

次のタイプの方は論説特化型をお勧めします。

  • 記憶力に自信あり
  • 実務を通して知識習得済み
  • 長時間かけて学習可能

 

<特徴>計算問題

  • 解法がパターン化されている
  • 学習量に対するコスパ〇
  • 一部難問あり(理解するのが困難)
  • 試験本番で解くのに時間を要する

 

計算問題は、解法がある程度パターン化されているので、一度理解(習得)してしまえば十分得点源となります。

 

その一方で、ケアレスミスのリスクや、難問に対して本番落ち着いて対処する力が求められます。

 

次のタイプの方は計算特化型に向いています。

  • 計算力に自信あり
  • 実務経験無し
  • 学習時間が限られている
  • 暗記が苦手

 

電力管理は、機械制御に比べて出題範囲が広く、対策に時間を要することも特徴の一つです。

 

機械制御について

 

機械制御では、ほぼ論説問題は出題されません。

従って計算特化型で学習していくことになります。

 

<特徴>計算問題

  • 解法がパターン化されている
  • 学習量に対するコスパ◎
  • 試験本番で解くのに時間を要する
  • 難問アリ
  • パワエレは難しい(←学習せずに試験に臨む人が多いです。)

 

機械制御の計算問題は、電力管理の計算問題以上に解法がパターン化されています。

 

その一方で、パワエレに関しては問題にバリエーションがあり、基本的に短期間での攻略には向いていません。

 

基本的には、パワエレ以外の分野を学習するイメージとなります。

 

過去5年間を考察

 

論説or計算特化で合格点突破できるか不安な方も多いかと思います。

 

過去の傾向より考察していきましょう。

 

電力管理

 

電力管理過去5年間の出題傾向です。

電力管理 論説問題数 計算問題数
2020年度 3 3
2019年度 3.5 2.5
2018年度 3 3
2017年度 4 2
2016年度 2.7 3.3

 

論説:計算の割合に多少ばらつきはありますが、

特化して学習した方:2問完答

学習量(少)の方:0.4問正解

することで目標とする合格点6割には十分届きます。

(試験本番は6問中4問選択)

 

論説問題と計算問題の出題バランスが著しく崩れた(どちらか一方が1問のみなど)場合は、もちろん合格することが難しくなります。

しかしながら、短期間で合格を狙うのであれば多少のリスクは覚悟して、自分が確実に得点できる分野を増やした方(論説or計算特化型)が結果的に本番の高得点に繋がります。

 

ちなみに論説問題は出題範囲が広く短期間での対策が困難なため、私は計算特化型を推奨しています。

※計算特化型でも、論説対策がゼロという訳ではありません。

 

機械制御

 

機械制御過去5年間の出題傾向です。

機械制御 論説問題数 計算問題数
2020年度 0 4
2019年度 0 4
2018年度 1 3
2017年度 0 4
2016年度 0 4

 

論説問題はほぼ出題されませんので、計算問題のみ対策していきましょう。

 

また出題傾向としては、

問1:直流機、誘導機、同機器、変圧器

問2:直流機、誘導機、同機器、変圧器

問3:パワーエレクトロニクス

問4:自動制御

となっています。

 

パワーエレクトロニクス分野については、先述したように初学者が出題傾向を掴みにくい(過去問だけで対策できるか怪しい)ため、学習しない人が多いです。

(私自身もパワエレはスルーしました。)

 

本番は、問1,2,4の3題から自信ある問題を2問選ぶイメージを持つと良いかと思います。

 

ポイント

機械制御では論説対策不要。

 

私の試験本番については、下記記事をご覧ください。

電験2種参考書
電験2種二次試験を終えて~学習軌跡+試験当日所感~

 

まとめ

電験2種二次試験は戦略を立てることで重要な分野に注力することができます。

 

具体的には、論説or計算特化を決めることをお勧めします。

 

実際に私自身は計算特化型で試験に臨み、無事合格することができました。

 

学習開始する前に、合格するための戦略(得点の積み重ね方)について、あなた自身のバックグラウンドも照らし合わせながら考えてみましょう。

 

戦略を練って学習せよ→論説or計算特化

 

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