ふるさと納税ってすごい良い制度ですよね。
税金対策しつつ、全国各地の名産品を入手できるなんて夢のようです。
年末ですね...今年は老後2000万円問題などもあり、お金に対する価値観を見直された方も多かったのではないでしょうか😅
私もその一人です!
そして、誰でもできる税金対策として「ふるさと納税」があります^^
興味ある方は是非調べてみて下さい!#ブログ初心者 #ふるさと納税— やーま@収益4桁達成 (@EE10018) 2019年11月9日
これだけ聞くと
「なんだ食べ物や飲み物か・・・。」
と興味を示さない方も多いかと思いますが、実はふるさと納税ではPCやテレビなどを返礼品として頂くことも可能なのです。
その他にもタブレットや掃除機など、バリエーション豊かなラインナップとなっておりますので、今年のふるさと納税を検討されている方は是非確認してみて下さい。
-
ふるさと納税の仕組みについて解説
- 豊富な返礼品を紹介
・ふるさと納税を予定されている人。
・沢山あるふるさと納税先で迷っている方。
ふるさと納税制度を解説
「ふるさと納税って、お得だからやってみたいけどやり方が良く分からない・・・。」
「興味はあるけどなんとなくめんどくさそうだなぁ。」
このような悩みを抱えている方も多いかと思います。
今回はそのようなあなたに向けて、分かりやすくふるさと納税制度を解説していきます。(詳細は割愛しますが、ふるさと納税制度のイメージは十分に掴めるかと思います。)
-
ふるさと納税額は収入によって異なる(簡単に計算してくれます)
- 制度利用はたった5ステップ
ふるさと納税上限額は収入によって異なる
まずは大前提として、ふるさと納税額の上限はあなたの収入によって異なります。
ふるさと納税は、
「あなたが地方自治体にお金を寄付する代わりに、普段あなたが支払っている税金の一部を控除する制度」
なのです。
したがって、収入によって納税額も異なり、納税額が異なるからふるさと納税制度を利用できる上限も異なるというイメージを持っていれば良いかと思います。
例として、
年収が500万円の人は6.1万円までふるさと納税制度で控除可
年収が300万円の人は2.82万円までふるさと納税制度で控除可
となります。
また先程、控除額上限を決める上で納税額が大切だと言いましたが、もちろん配偶者の有無によってもふるさと納税の上限は変わってきます。
こんなこと書くと、なんだかすごいめんどくさいように感じますよね。
でも安心して下さい。「控除上限額シミュレーション」というものがふるさと納税サイトにあるのです。
↓控除上限額シミュレーション
ふるさと納税控除上限額の目安 | ふるさと納税サイト「ふるなび」
こちらを使うと実際の控除上限を簡単に知ることができます。
参考までに、独身者及び配偶者有の方の控除額上限を表にまとめておきます。
ふるさと納税控除上限額 | ||||
---|---|---|---|---|
配偶者無し | 配偶者有り | |||
年収[万円] | ふるさと納税限度額[円] | 年収[万円] | ふるさと納税限度額[円] | |
200 | 15,300 | 200 | 6,900 | |
300 | 28,200 | 300 | 19,900 | |
400 | 42,100 | 400 | 33,800 | |
500 | 61,000 | 500 | 49,700 | |
600 | 77,300 | 600 | 69,000 | |
700 | 108,200 | 700 | 86,300 | |
800 | 129,700 | 800 | 120,200 | |
900 | 151,300 | 900 | 141,800 | |
1,000 | 176,300 | 1,000 | 166,800 | |
1,100 | 213,500 | 1,100 | 194,700 | |
1,200 | 242,600 | 1,200 | 239,300 |
簡単!ふるさと納税5ステップ
実際にふるさと納税を行ってみましょう!
簡単に5ステップで控除まで受けられます。
- ふるさと納税サイトに登録
- 控除上限額をシミュレーション
- 欲しい返礼品を検索
- 返礼品到着
- 税金控除手続き(ワンストップ特例制度or確定申告)
1.ふるさと納税サイトに登録
オススメはこちらのふるさと納税サイト【ふるなび】お得な返礼品がすぐ見つかる!です。
ふるさと納税を行うことでアマゾンギフト券ももらえるので、大変お得です。
2.控除上限額をシミュレーション
先程もお話しましたが、年収によって控除額上限が異なります。
詳細な情報を入力すると、より詳しいふるさと納税上限額が算出されますので、是非
ふるさと納税控除上限額の目安 | ふるさと納税サイト「ふるなび」を利用してみて下さい。
3.欲しい返礼品を検索
ここが一番面白いところですよね!
食べ物、飲み物、電化製品など本当に沢山の返礼品があります。
返礼品で選ぶのも良し、思い入れのある地域に貢献するのも良し、色々検索してみましょう。
4.返礼品到着
実際にふるさと納税を行ってから、数カ月後に返礼品が来ます。
アマゾンのようにすぐ届くものだと思っていると、なかなか焦らされてしまうので気長に待つようにしましょう。
5.税金控除手続き(ワンストップ特例制度or確定申告)
ふるさと納税をサイトから行っただけでは「税金控除」を受けることができません。
ご注意下さい。
税金控除を受けるための手続きは二種類あります。どちらか利用して、必ず申請するようにしましょう。
・確定申告
・ワンストップ特例制度
確定申告って聞くと、いよいよ難しそうですよね。
そんな方にオススメなのが、「ワンストップ特例制度」です。
簡単に説明すると、ふるさと納税を行った自治体からワンストップ特例制度の申請書が届きます。
こちらを記入して、
・ワンストップ特例制度申請書
・マイナンバーカード
を郵便でふるさと納税を行った地方自治体に送れば申請完了です。
非常に分かりやすいですよね。
より詳しい説明は、ふるさと納税サイトに書いてありますので、必ず確認するようにしましょう。
・ふるさと納税は年収(納税額)によって上限が決まる
・誰でも簡単にできる5ステップで手続き完了
凄すぎるふるさと納税「こんなものや、あんなもの」
実際にふるさと納税を行う上で、こんな魅力的な商品がありますよー!
ってことを紹介していきたいと思います。
※写真は全てふるさと納税サイト【ふるなび】お得な返礼品がすぐ見つかる!より引用
- 名産品(食べ物、飲み物)
- 電化製品
- 雑貨、日用品
- 宿泊券、地域限定商品券
ランキング上位は食べ物がメイン
やはり人気ランキング上位には、家族や友人、みんなで楽しめる「食べ物」が来ています。
見ているだけで欲しくなりますよね。(ちなみにランキングは2019/12/1付けです)
どの返礼品も個人というよりは、家族や友人で楽しめるように分量が多いことも大変ありがたいですよね。
ふるさと納税でこんなものが!?PCやタブレット、枕など・・・。
ふるさと納税で食べ物やお酒などが返礼品として貰えることは、大方あなたも予想することができたかと思います。
しかし、ふるさと納税は、それ以外にもこんなものまでもが返礼品としてラインナップされているんです。
PCがあることを皆さんご存知でしたか?
初めて発見した時は、私も相当驚きました。
カメラもあります。
と言いつつ、まだ少し値段が高すぎて手が出せない方も多いのではないでしょうか。
(控除額の上限的に)
値段がだんだん手ごろになってきましたね。
テレビや冷蔵庫もあるのです。
しかも、折り畳み式ソーラーパネルと蓄電池って・・・どんなものか非常に気になりますよね。
更には、炊飯器やノートPCを13万円で返礼品として受け取ることができます。
現在、品切れ中ですが、この辺りの返礼品は価格も手ごろで、かつ普段自分だとなかなか買わないけどあったら嬉しい「空気洗浄機」「加湿器」なんかもラインナップされています。
また、ちょっとお高い枕なんかは、あったら嬉しいけどなかなか自分では購入しませんよね。
本当に返礼品のラインナップには驚かされます。
こちらで紹介できないぐらい豊富な返礼品がありますので、是非サイトに足を運んで色々検索してみて下さい!
まとめ
-
ふるさと納税の返礼品は豊富なラインナップ
- 簡単5ステップでふるさと納税完了♪
今回は、誰もが知っている「税金対策」のひとつであるふるさと納税についてまとめてみました。
サイトに登録したり色々手続きしたり大変そうだと感じる方も多いかと思いますが、非常にお得な返礼品も多いので是非利用してみて下さい。
また、ふるさと納税は支払者と返礼品輸送先を異なる住所で行うこともできます。
私はふるさと納税の返礼品を、両親が住む実家の住所に指定して地方の名産品を送ってあげました!
ふるさと納税は1/1~12/31までで一区切りとなります。
今年分をまだ行っていない方はお早めにどうぞ。