電気主任技術者試験(電験)二種及び三種同時受験~1か月間の記録~

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2019年8月31日 第二種電気主任技術者試験一次(電験二種)

2019年9月1日   第三種電気主任技術者試験(電験三種)

(通称:電験)

を受験してきました。

 

自己採点結果が出ましたので、結果報告も兼ねて、

今回の受験に際しての軌跡を記していきたいと思います。

 

来年度以降、電験を受験される方に少しでもお役に立てれば幸いです。

(私も来年度また頑張りますので・・・。)

<こんな人にオススメ>
  • 電験に興味がある
  • 科目合格する上でどんな勉強したか気になる

 

2019年度電気主任技術者試験結果

さっそく2019年度電気主任技術者試験の結果を報告していきたいと思います。

結果発表

2019年8月31日 第二種電気主任技術者試験一次(電験二種)

理論 66点←合格 

電力 55点←合格

機械 70点←合格

法規 35点←不合格

一次試験突破ならず・・・二次試験は来年に持ち越し。

 

2019年9月1日   第三種電気主任技術者試験(電験三種)

理論 2018年度合格 

電力 40点←不合格

機械 55点←ボーダーライン

法規 56点←ボーダーライン

電力は全くボーダーに届きませんでした。

機械と法規も得点調整でどうなるか・・・結果待ちです。 

 

受験してみた感想(スルーOK)

 まずは、率直に2日間連続での受験は大変疲れました。笑

それぞれの試験についてコメントしていきたいと思います。

(私個人の感想を本音ベースで語らせて頂きます。)

 

第二種電気主任技術者試験一次(電験二種)

 理論科目以外、正直あまり自信がない状態で当日を迎えました。

過去問を解いていても、「電力、機械、法規」は常にボーダーライン前後だったので、本当に私が勉強した範囲(今思うと極狭い)が出てきてくれたらなんとか受かるかなぁっていう感じでしたね。 

 

ただ、捨て科目を作らずに最後まで全科目勉強したことが今年の結果に繋がったので、そこは自分自身を褒めたいと思います。 

来年は早めに勉強始めて、法規と二次試験合格します!!

(良く言った・・・自分)

 

第三種電気主任技術者試験(電験三種)

二種の延長で受かればいいなぁと思い受験しました。

(電力、機械及び法規の勉強をするのは、今年が初めてです。)

ただ・・・二種一次試験用の勉強しかしてこなかった私には、大きく2つのハードルがありました。

↑電験二種の勉強も、過去問中心の勉強になっていた筆者の体感です。

 

①電験3種の計算問題が全く分からない

電験二種は二次試験から計算問題が本格的に出てくるので、

二種一次試験用の参考書には計算問題がほぼ載っていません。

なので、電験二種及び三種を同時受験する人は、

三種の計算問題対策は少し行っておくことをオススメします!

(それか二種二次試験対策を早めに始めることができれば最高ですね。)

 

②二種一次試験の勉強ではあまり触れてこなかった分野からの出題

電験二種の勉強では触れてこなかった分野からの出題が、見受けられました。(例えば原子力分野など)

もし余裕があれば、全体的に出題される問題の傾向を確認しておくと良いかもしれません。

 

そんなこんなで、割と電験三種は苦戦しました。

ただ、電験三種は基本的な公式を知っていれば解ける問題もありましたので、

全体的にしっかり学習していれば合格点に達することは十分可能だと思います。

(あくまでも、電験三種不合格者の言葉ではございますが・・・。)

POINT

電験二種及び三種同時受験の注意事項

・電験三種の計算問題対策はしておく

・電験二種と三種では出題傾向が多少異なる

勉強開始~試験当日までの勉強

勉強は、次の方法で行いました。

①「これだけシリーズ」読破(電力及び機械)

②過去問演習(10年分)

③過去問演習2周目(5年分) 

 ※理論科目は、ほぼ勉強していないので今回は割愛します。(本番は、自信があった割にできなくて焦りましたが笑)

 

①これだけシリーズ読破(電力及び機械)

電験受験者なら誰もが知っている「これだけシリーズ」で、とりあえず試験の全体像を掴みました。

それぞれ読み終わるには、

電力:8日間(7/27-8/3)

機械:9日間(8/5-8/13)

要しました。

正直1周読んでも10-15%程度しか分からなかったです。

電験二種のこれだけシリーズは、電験三種取得者を対象としているので、

初学者の私にはやはり理解困難な部分が多かったですね。

 

 

②過去問演習(10年分)

過去問は、電力、機械及び法規について10年分勉強しました。(8/3→8/25)

2015-2018年分→電気書院さんの過去問題集

2010-2014年分→オーム社さんの過去問題集

個人的には、電気書院さんの過去問題集が使いやすかったです。

演習している手応えとしては、3教科ともいつも合格点前後でした。

 

 

③過去問演習2周目(5年分)

本当は10年分過去問演習の2周目を行いたかったのですが、時間切れで5年分のみ行いました。(8/26→8/30)

二周目は70-80%程度の正解率まで押し上げることができました。

(たまに60%前後の時もありましたが・・・。)

↓詳しい勉強方法(過去問演習の得点率等)はこちらにあります。

 

www.ya-ma-ee.com

お役立ち情報Q&A

勉強していてインターネットは使いましたか。

結論から言います。非常によく使用しました。

過去問の解説を読んだり、基本事項の確認、移動中の勉強等にインターネットはすごい良かったです。

オススメのサイト貼っておきます。

denken-ou.com

masassiah.web.fc2.com

 

strategy.macodenken.com

denki-no-shinzui.com

 

↓詳しくはこちらを参照

www.ya-ma-ee.com

試験当日は休憩時間が長いように感じましたが、休憩中はしっかり勉強できましたか。

答えはNOです。試験問題の配布等の時間もあり、休み時間中は最低限の確認程度しかできませんでした。

試験当日の日程表は次のようになります。

 

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試験の自己採点はどうやってやりましたか?

試験後、最初の平日に公式サイトで解答を見れます。

www.shiken.or.jp

また、電験3種に関してはオーム社やTwitter等で当日中に解答が出回っていました。

www.ohmsha.co.jp

まとめ

  • 早めの勉強開始が一番の武器
  • 勉強方法は参考書読破→過去問演習
  • インターネットも活用する

私が電験二種及び三種を同時受験し、科目合格できた経験をまとめてみました。

来年度以降、電験二種三種を同時受験される方、直前までモチベーションが上がらずに追い込まれている方、

またその他電験受験を希望されている方のお役に少しでも立てれば幸いです。

 

今年は、約1ヶ月の勉強で最大の成果を出すことを意識しましたが、最終目標である電験二種取得には至りませんでした。

 

失敗を経験した私から、来年度以降に電験受験を考えている方に一番伝えたいことは、

「スタートダッシュこそが最強の武器」

この言葉に尽きます。

是非、来年度受験される方は最高の準備をして試験日を迎えれるように頑張って下さい。

 

(電験記事は、今後も足していく予定です。)